きまぐれに書く

普通の女子大学生だよ

 

「これは久しぶりにヤバいやつだ…」

 

トイレの個室で、腹痛と悪寒・手足の震えを感じながら私は悟った

 

11月6日、私は胃腸炎になった

 

今朝起きた時から、確かにお腹が痛く全体的にダルかった。

しかし、ここ1ヶ月風邪を拗らせていた事、女の子の日が被っていた事もあり「いつものやつか、バイト終わったら寝よ」

と思い、普段通りバイト先へ向かった。

 

いつものように働いていたが突然、目眩と激しい腹痛に襲われた。

そのまま働く事が厳しかった為、少しお手洗いに行きたい と告げトイレへ急いだ。

 

多分30分近くトイレから出れなかったと思う。

冷や汗が止まらず、お腹の痛みも止まらなかった。

 

今日のバイトは入りが14時だったのだが、この時間はお客さんが少ない為いつも2人で回している。

キッチンの方はまだ食材の補充が終わっておらず、私が早く戻らないと夜の営業に支障が出てしまう。

 

でも お腹が痛い……

 

とりあえず店に戻って、早退したい事を伝えよう

 

と思い、痛みに耐えながらトイレを後にした。

 

マジで私は迷惑な人間だと思った。

 

私の代わりに2時間シフトを伸びてくれた鈴木さん、休憩時間を1時間削って出てくれた藤井さん(先日「最近風邪が治らない」と言ったらパブロンを数袋くれた) ありがとうございます…ありがとうございます……

 

情けなかった。20歳になって自分の体調管理もまともに出来ないのか と思った。

 

「実は朝から体調が悪かった」と鈴木さんに言ったら、「出勤前に電話くれれば何とかしたよ、無理しないでね」と言ってくれた。ほんま泣きそうだった。

 

その後母に迎えに来てもらい、病院へ行った。

この時も、「自分は一人暮らしだったらどうしていたのだろう」「家まで自力で帰れてたのだろうか」と思った。

もう少し、自立しなくてはいけないなと痛感した。

 

病院では胃腸炎と診断され、薬を沢山渡された。

1日計13個飲まなくてはいけないらしい。薬好きだから全然いいけど。

 

 

そんな胃腸炎に苦しんだ11月6日は、兄の誕生日でした。

 

薬を飲んで調子が良かったので、誕生日ケーキを一緒に食べたのですが

深夜に見事に吐いてしまいました。油断は良くないね😣

 

 

健康って素晴らしいことやな と感じた1日でした。

 

 

おやすみ💤